社員紹介

受け身ではなく攻めの品質保証を目指したい

品質保証部

業務内容を教えて下さい。

社内品質保証体系に関わる手順や記録を整備すること、国内外サプライヤーの監査や品質に関わる水平展開調査を行うことで潜在的なリスクを洗い出し未然に不具合を防止すること、製品や商品に関する品質的なお問い合わせを受けた場合の調査や改善等が主な業務です。他社でも生じた品質不具合や違反事例に注意しながら、自社取扱品の品質が前年度の状態を維持することが出来ているか果実毎のシーズン前にサプライヤーへ調査を行います。幅広い顧客ニーズへ安全・安心を届けるために、品質保証担当間で協力しシンプルかつ抜けもれのない仕組み作りを行っています。

やりがいを感じるときはどんな時ですか?

自身が担当する商材は異物混入や内容物の漏れに悩まされる品質不具合も多くみられますが、サプライヤーの品質担当者と協議を重ねながら品質課題の原因を特定し改善することで、同じ事象が再発しない状況まで低減できた時は特にやりがいを感じます。また自分が苦労した商材を使用した最終商品が採用に至った際には更にうれしく思います。現在自分の担当する商材はタイやチリの商材が多いです。海外サプライヤー訪問の際は、昼食時や監査終了後で時間の許す限りではありますが、地元で有名な飲食店やスーパーへ赴き、地元で流行りの飲料商品を見たり、新しい果汁食材を探したり、本場の料理を味わうことも可能です。

会社の魅力は何ですか?

部署内、部署間において相談及び連携し易い環境が整っています。個人の力で出来る事は限界がありますが、その点当社は各部署の役割が明確であり、高い専門性を持った担当者が揃っていますので、自身が苦手とする分野においても的確なアドバイスを受けることが出来ます。

今後チャレンジしていきたい事は何ですか?

受け身ではなく攻めの品質保証を目指したいです。品質事故はご使用いただくお客様に迷惑をお掛けすることになりますので、品質事故の発生を未然に防止する仕組み作りを強化する事で、原料として扱いやすいと思われる様な商材を更に増やしたいです。また仕組み作りにはサプライヤー側の協力が必要不可欠であり、信頼を得るためのコミュニケーション力も重要であるので語学スキルの向上も必要と考えています。

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