代表メッセージ
私たちは昨年の2025年6月に創立60周年を迎え、次の60年に向かって新たなスタートを切りました。
1965年の創業から果汁事業のスペシャリストとしてものづくりからスタートし、様々な環境変化の中で私たちの業態もその時々に合った形に変えながら生産者様やお客様と共に成長して参りました。
果汁事業は世界30ヶ国、60のサプライヤーから200アイテムの原料を調達、自前の工場監査や品質検査を通じて安全性を確認し、食品メーカーや飲料メーカーのお客様のものづくりを原料面でサポートさせて戴いております。また近年では乳製品やコーヒー製品の取扱を開始、自社の生産・開発機能を活用して外食や流通のお客様のニーズに合った企画・提案を行い自らものづくりにも関わり、技術と知見を磨いております。また、2024年から五洋食品産業株式会社(冷凍スイーツ)と株式会社東京デーリー(ナチュラルチーズ)との企業融合に取り組んでおります。常にお客様に寄り添いながら生産者様や提携工場様と協力して食品・飲料の産業の発展に貢献すべくチャレンジを続けております。
健康の維持増進、健康寿命の延伸は、国、自治体、企業、個人のいずれにおいても大きな課題となっておりますが、食の構成要素のひとつである「おいしさ」は心の健康と体の健康が満たされてよりよい生活につながると考えております。私たちが取り扱う嗜好性素材は原料の加工工程で余剰が発生しますが、この余剰にもたくさんの栄養・機能成分が含まれており、ものづくりの知見を活かしてこれらも余すことなく使い尽くすことで「もったいない」へこだわり続けております。また、生産者様や国内卸様との対話を通じて国産ブランドの強化や農業の活性化に繋がるような取組にもチャレンジしております。
当社は2026年9月より社名を「三井物産フードマテリアル株式会社」に変更致しました。
2012年より三井物産の100%子会社として活動して参りましたが、三井物産のDNAは「人の三井」、「挑戦と創造」、「自由闊達」という3つのフレーズに集約され、これは当社のあるべき姿である「明日を変える価値創造への挑戦者」に繋がります。私たち社員ひとりひとりがお客様との対話や商売を通じて、ニーズを汲み取り、知恵を出し合いながらチームワークで課題をひとつひとつ解決していく中で信頼をいただき次なる課題にチャレンジする。このチャレンジし続ける過程の中で人間の成長と会社の成長があり、お客様や社会への貢献があると考えております。
常に現状に甘んじることなく「あたりまえをあたりまえに」、「一歩前に、その先へ」を合言葉に「明日を変える、価値創造の挑戦者」としてワクワクするような未来づくりに邁進して参ります。
代表取締役社長
山田 俊介



