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社員インタビュー

所属部署調達部
勤続年数3年
K.Mさん

海外交渉の窓口だけでなく、プロジェクトの先導者・指揮官として社内外の橋渡し役に

業務内容を教えて下さい。

海外産果実の加工品(果汁等)の購買業務です。日々の業務は、海外仕入先との商務条件交渉、在庫管理、新規仕入先の探索、クレーム対応、営業同行での顧客提案など、多岐にわたります。国内・海外出張もあり、対面で仕入先との交渉を行うこともあります。
複数の仕入先と日々連絡を取り合い、関係強化・ビジネス拡大する中で、お客様に価値ある提案をするため、社内外と連携し業務を行っています。
海外仕入先と国内外のお客様の橋渡し役として、様々な案件や課題に取り組むことができるやりがいのある仕事です。

入社の決め手は?入社したきっかけは?

当社の調達部では、1つの案件に取り組む際、仕入先との交渉窓口になることは勿論、営業部門、品質部門、物流部門、経理部門など各部門との連携の指揮を執る社内の調整役として動くことが求められます。入社間もないから、年齢が若いからと区別されることなく、担当アイテムを管理する責任者として働くことができ、また各案件の先導者・指揮官として案件の始まりから終わりまで携わることできるところに魅力を感じて入社を決めました。

やりがいを感じるときはどんな時ですか?

仕入先との密なコミュニケーションを通して、契約を実らせたときにやりがいを感じます。ただ安く買うのでは仕入先にとってメリットがなく、安かろう悪かろうでもお客様にメリットがなく、どちらも持続的な関係性とは言えません。仕入先、お客様双方と長く良いお付き合いをしていくために、オフライン・オンラインの両方をうまく活用し、仕入先と当社、そしてお客様のすべてにとって良い条件での契約を目指して日々やり取りをしています。これは、結果が出るまでには時間がかかることですが、その密なコミュニケ―ションの結果として、双方にとってより良い条件で合意できたとき、頑張ってよかったなと感じます。

会社の魅力は何ですか?

個人の高い専門性とチームとしての総合力です。当社は商社機能を持ちながら、調達部門、営業部門、品質部門、物流部門、経理部門など業務内容毎に担当者が分かれています。各部門での縦の繋がりにより高い専門性を持つことができることに加え、部門を超えた横のつながりにより、個人の知識や経験の不足はチームで補い合う環境が整っており、新卒採用者や異業種出身者でも臆することなく大きな案件にチャレンジすることができます。

今後チャレンジしていきたい事は何ですか?

日本ではまだ大きく展開されていない海外産果汁の新規立ち上げにチャレンジしたいです。世界には日本でまだまだ知られていない美味しい果物がたくさんあり、お客様からのリクエストを待っているだけではそういった果汁にはなかなか着手できません。海外でのトレンド、日本での潜在的な需要の調査から始まり、仕入先と協業してアイテムを立ち上げることで、日本国内の新たなブームの火付け役となりたいです。

会社の雰囲気について教えてください。

年齢や立場の上下関係なく、皆が目線を合わせてワンチームで仕事を行う風土です。果汁チームのある浅草橋のオフィスは、執務室はワンフロアでそこに全社員がそろっているため、部門の垣根を越えて担当者同士が直接コミュニケーションを取って仕事に取り組んでいます。当社には異業種出身者も多く在籍していることもあり、それぞれの得意分野でお互い不足する部分を補い合いながらチームで仕事を行う意識が強いです。

1日のスケジュール A day in the life

  • 9:00
    出社・メールチェック
    欧州や南米から深夜中に受信したメールを確認します。
    時差を意識し、午前の早い時間はオセアニア地域・アジア地域とのやり取りを中心に時間を割り当てています。
  • 12:00
    お昼休憩
    オフィスのある浅草橋駅周辺はランチの選択肢が豊富
  • 13:00
    打合せ、資料作成
    アジア地域の仕入先とのオンライン会議を実施することもあります。
  • 16:00
    メールチェック
    欧州の仕入先が徐々に稼働するため、メールや電話など様々な手段を活用し、密なコミュニケーションを心がけています
  • 17:30
    退社
    欧州や南米の仕入先の稼働時間次第では、定時外にオンラインミーティングを実施することも。開始時間に応じて、帰宅し在宅から参加するなど柔軟に対応しています。